2学期終業からのクリスマスのゆめうつつ。
☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
通常学級で学んでいます。
☆ ぼん :小6兄
ちいたん。
長かった2学期が終わりました。
九九もまだ完璧じゃないけど、なんとか冬休みでクリアできそうかな。
九九長かったー(笑)。
通知表の成績は少しずつUP。
苦手なものはありながら、テストは7割から9割くらいまでで取れたので。
「よくできる できる もう少し」 のうち、真ん中の「できる」多めの評価です。
でも、通知表からはちいたんの学校での様子は見えないので。
また3学期始まったら、担任の先生に3年生の計画を含めて、面談をお願いしようと思います。
ABAの成果で、ちいたんは授業中の立ち歩きはないのですが。
やはりADHDの気配があるので。
主治医からの指示で、この2学期は、担任の先生にADHDの気配のチェックをお願いしていまして、その回収も兼ねての面談です。
家で私と勉強している時には、一対一で私がそばにいるので、注意散漫になりすぎることなく取り組めるのですが。
「集団の中で興味のない学習内容に気持ちを向けること」が困難で。
(ちいたん2学期国語の授業中にこっそりのぞきに行ったら・・こんな状態の時がありました(笑)立ちたいけど我慢してる?)
そんな状態で、今後学習内容がどんどん高度になっていくにあたっての一つの手段として。
「薬の服用」について、現在検討中です。
できるだけ自然でいたいし、飲ませたくないという思いもぬぐい切れないのですが。
「集中できないことに集中できるようになることによって、本人のパフォーマンスを上げる。」という点で、ちいたん本人にとってプラスに作用するのでは・・という主治医の見解です。
中学生くらいになると、自分でテスト期間だけ薬を服用する子もいるそうで。
ちいたんが薬を知って。
自分でコントロールできるようになったりしたら。
もしかしたら、ちいたんの味方になる手段になるかもしれませんので、慎重かつ前向きに、検討しています。
「合わなかったらやめればいい。」ということのようですが。
ちいたんに薬を服用させる判断をすることは。
私的に、とてもハードルが高い課題です。
小5ぼんも2学期を終えました。
ついに、覚醒か(笑)。
まだ、反抗的に言ってる感じではなくて、「きれいごと」っていう言葉を使ってみてる感じですが。
なんとも・・的を得た見解(笑)。
もう少し大きくなると「大人びて」。
確信を持って言葉を使ったり、行動するのでしょうけど。
小5男子は、今まで身につけてきたもので、フルパワーで生活している感じが、なんとも生意気でかわいい。
他にも。
・・・んなわけない。
重さで加速してる的な?(笑)
逃げて帰ってきたな。
毎日本気で真顔でバカなことばっかり言ってます。
クリスマスも。
サンタクロースについても、これまで信じるように演出してきたので、ぼんも基本的には信じてると思うのだけど。
私も「サンタクロースは高いのは持ってこないよ。」とか言ってるし。
ぼんも周りの情報も入ってきたりして。
もうぼんはサンタクロースの存在を半分は疑ってきてるかもな・・と感じていましたが。
でも。
ぼんも事前にサンタさんにプレゼントのお願いのお手紙も書くし。
24日寝る前には。
メッセージを添えて。
(25日朝、サンタさんが食べたあとです。↑)
「ホットミルクもどうぞ。」とか。
全然・・信じてるみたいです(笑)。
それで。
ホットミルクをちいたんも飲みたくなって。
ぼんにも「飲む?」って聞くと。
最初は「ぼんは別に今いらないよ。」とか興味なさげに言うんだけど。
ちいたんがおいしそうに飲みむのをのぞいては。
ぼんもやっぱり飲みたくなっちゃう(笑)。
ピュアなちいたんに、ついついひっぱられます。
そして、ちいたんにうんちくを語ります(笑)。
生意気なことを言っても。
お兄さんと小さい子どもの間で、行ったり来たりしている感じが、小5男子のリアルな姿。
ちょっと生意気になってきてイライラする時もあるけど(笑)。
今しかない姿を楽しみたいです。
プレゼントは。
ちいたんは、ポケモンのゲームソフト。
ちいたんは、12月に入った途端にクリスマスモードなので、プレゼントもだいぶ前から照準を定めてずっとウキウキしていました。
かわいくてたまりません(笑)。
ぼんは、高いものはもらえないって言ってるのに、20日を過ぎた頃に「スイッチライト」と手紙に書いていて。
「作ってる。」って・・。
どんだけファンタジーだよ(笑)。
それとも、私を試してるの?
でも、いよいよ22日くらいになって。
プレゼントを用意する都合もあるので。
クリスマスプレゼントにSDカード?!
それはそれで超現実的?!
ほんとに・・サンタさん信じてるのかしら(笑)???
現実的なのか、まだまだ夢の世界の住人なのか。
摩訶不思議です。
小5男子はゆめうつつです(笑)。