ひびあるく

自閉症スペクトラム小4息子と家族の日々の歩み

実にちいたんらしい。


 ☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
       通常学級で学んでいます。
 ☆ ぼん :小6兄
 

 

ぼんとちいたんに。

質問してみました。

 

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ぼんの答えは。

 

 

 

 

 

 

 

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「コロナにはね!

 もう出てきちゃだめだぞ!って!

 背負い投げして袈裟固めしてやるから!」

だそうです。

 

人によって価値観が違う「新しい生活様式」にストレスを感じる場面があるようで。

いまいましいウイルスを世の中から勢いよく根絶したい願望が、ほとばしっている模様(笑)。

 

ぼんは小6。

行事は全部中止で。

修学旅行も中止になって。

親としては6年生でしか味わえない気持ちや。

各行事の特別な思い出が作れないことを。

とても不憫に感じるのですが。

当の本人にとっては?

「まだ見ぬ6年生の世界」だったわけで・・。

 

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意外とあっさりです。

確かにね・・。

未経験であれば・・そんなもんかもしれませんね。

子どもがそう思うならいいのか・・と思ったりもします。

 

とはいってもねぇ・・。

何かと自由を制限される中で。

健気に学校での楽しみを見つけようとする姿や。

「いろいろな経験が出来なかった。」という現実を実感することもできずに・・小学校生活を終えようとする6年生のぼん・・。

 

・・不憫に思わずにはおられない母です。

 

 

 

 

 

 

そして。

ちいたんの答えは。

 

 

 

 

 

 

 

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「ぼくはコロナに宿題をいっぱい出すから。」

だそうです(笑)。


ちいたんは、やはり。

コロナに対しても。

目に見えるもの。

ちいたんの現実に即した罰則を課すのですね〜。

じわじわくる(笑)。

 

休校中いっぱい宿題出たからね。

ちいたんは宿題がいっぱい出たことが。

とんでもなく嫌な事だったのでしょうね・・。

 

実にちいたんらしい答えでしたので(笑)。

妙に感心してしまいました。

 

そして。

なんとも言えずかわいいのです。

親バカです。

 

 

 

 

 

それにしてもふたりとも?

迷うことなくコロナ擬人化(笑)。