ひびあるく

自閉症スペクトラム小4息子と家族の日々の歩み

日々歩く。


 ☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
       通常学級で学んでいます。
 ☆ ぼん :小6兄
 

 

ちいたんは末っ子だからなのか?

実際にまだまだたどたどしくて?

幼さがすごく残っているからなのか?

とにかく。

かわいらしいんです(笑)。

 

 

しぐさや。

ちょっとした様子や。

発言が。

なんともかわいらしい(笑)。

 

 

ちいたんにかわいらしさを感じているのは、私だけでなく。

ぼん、パパ、私のおば、私の姉、ちいたんのいとこたち・・。

そのくらいまでは広がっていて。

すごくかわいがられているのですが。

 

 

でも。

そこ止まりなのです(笑)。

 

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ちょっと家から外に出ると。

まるで、そこにいないかのように。

空気のように扱われがちです・・・。

 

 

自分からぐっと行かないので、ぐっと来てくれる相手とでないと、関係が深まらない?のだと思います。

 

 

意外なことに?

ちいたんの祖父母のみなさんも。

ちいたんが小さい頃に、祖父母のみなさんにほぼ懐かなかったこともあってか(笑)。

祖父母のみなさんも、ちいたんには他の孫たちとは違う・・何か異質なものを感じたのでしょう・・。

自分からぐっと行くぼんに比べると。

祖父母のみなさんにぐっとかわいがられた経験が、ちいたんにはあんまりなかったりするのです。

 

 

 

とはいっても。

とても限られた内輪の中だけではあっても、数名の親族にじわじわ共有されてきたちいたんのかわいらしさです。

一方的に、少し披露したいと思います。

 

 

 

 

☆幼稚園くらいの子の話をしている時に。

 

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ちいたんからこういう言葉が出てくるとは・・あの頃は思わなかったなぁ。

今でもこんなに幼いちいたんが、小さい子にはちゃんと、「自分より小さい」という感覚を持って接していることにきゅん。

 

 

 

 

☆九九の難関「4×7=28」。

ちいたんが気を抜いてまどろんでる時にも答えられるか、不意打ちすると・・・。

 

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都合悪い時のかわし方が独特できゅん。

でんわ(笑)。

 

 

 

 

☆学校行く時に玄関で靴はきながら、ちいたんが何かぶつぶつ言ってる?

 

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九九?かと思ったら。

「翔んで埼玉」の歌!

ビデオ興味なさそうで見てなかった風なのに実は見てたり。

鼻歌が適当なことにもきゅん。

 

 

 

 

☆連絡帳。

 

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ただただ、きゅん(笑)。

 

 

 

我ながら。

総合的に、ただの親バカなんですけど(笑)。

 

 

 

何もかもがかわいくて。

ちいたんの純粋さに気付いちゃったからですかね・・?

その一挙手一投足に、日々癒されるのです。

 

 

 

あの頃は。

ちいたんの純粋さに気付くことなんて出来なかったです。

ちいたんのことが、ただただ、わからなかったです。

目の前のちいたんが全く見えずに、未来のどんよりとした不安だけが、毎日を覆っていました。

 

 

今の私には、かわいいちいたんが、はっきり!見えるのです。

ものすごい反動なのかしら(笑)?!

 

 

きっと大丈夫。

それでもまだまだ自分に確認しながら、日々歩くのです。