渋り方も成長。
☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
通常学級で学んでいます。
☆ ぼん :小6兄
夕飯にシャケのちゃんちゃん焼きをつくったら。
ぼんは。
キムタク式で三ツ星認定してくれました(笑)。
『グランメゾン東京』
ぼんは、相変わらずすごい息まいてます(笑)。
・・・ハンムラビ法典式(怖)。
でも。
ドラマの最後にキムタクが。
「俺たちが本気で考えたレシピが真似できる訳ないだろ。」って言うところに。
ぼんもぐっときていたようです。
人を蹴落として強く見せたりせず。
目の前のことに手を抜かずまっすぐ向き合うことが。
何よりもその人の「強さ」になる。
かっこいー。
ぼんに良い刺激を与えてくれているドラマです。
一方、ちいたんはというと・・・。
食べる前からダークサイドです(笑)。
ちいたんは基本肉人間なのと。
あとは、初めてのメニューの時はいつもこうです。
初めてのことは食べ物だって何だって渋るのです。
お昼のカップ焼きそばで?
あんなにエモかった人と同一人物とは思えません・・(笑)。
うちは兄弟で好みも違うので、夕飯のメニューが別々の日も多々あります。
幼稚園の頃までは。
「食べないものは絶対に食べない。」
ちいたんは絶対的な意思を貫いていたので。
嫌いというより。
偏食は、においとか食感でダメだから仕方ないです。
そこはもう諦めて、無理に食べさせることはありませんでしたが。
学校の給食で、「少量でも一口は食べる(なめる笑)」指導を学校全体でしていたのと。
学校は自校給食なので、幼稚園の冷えた給食とは比べ物にならないくらい美味しかったようで。
びっくり!
そのおかげで、ちいたんは食べられるものがずいぶん増えました。
私自身が給食センター育ちなので、自校給食の温かい&出来立て感は、子どもの食欲を左右する大事だなポイントだと感じます。
最近は家でも、ちいたんの苦手な?といっても、食べ出したら食べちゃえるくらいのチャレンジメニューも時々出すようにしています。
シャケのちゃんちゃん焼きも、結果的には食べられました。
食べる前から。
とりあえず最初は渋るのがちいたんです。
小さい頃は、ちいたんの特性が分かってはいても、その毒性が強すぎました(笑)。
今はちいたんの言い方がだいぶマイルドに。
「シャケの気分じゃない・・。」(笑)。
作った人をひどく傷つけない言い方ができています。
なんだって成長です(笑)。