神降臨。
☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
通常学級で学んでいます。
☆ ぼん :小6兄
ちいたん、一昨日はお熱があって、学校をおやすみしました。
連休明けの昨日の朝の荷物は、ランドセルの他に、
●休日明けの荷物(上履き&体育着袋の入った手提げ)
●雨なので傘
●持ち物の絵の具セット
を持って行かなければならず、遠い目をしていました。
神降臨です。
ありがたや。
ぼんは、ちいたんのわからんちんに腹をたてることもありますが、基本的にはちいたんがかわいくて、大切に思ってくれています。
学校でも。
ときどき、ちいたんの表情までをも、よく見てきて教えてくれます。
「かわいいちいたん、どうしているかな?」と気になって、たまに教室をのぞいたりしているみたいです。
内容については、ちょっとディスってる?みたいな風にも聞こえますが、そもそも、ぼんもちいたんもめざましい活躍をするタイプではないので、学校でのそのままの姿なのだと思います。
ただただ純粋に、そのままのちいたんを誰よりもまるごと受け入れているのは、ぼんだなぁと思います。
特に私は、「障害」という言葉の前にあって、ちいたんに求めるべきことが手探りで、時に行き過ぎてしまうこともあります。
もし、ぼんと同じように学校でのちいたんの様子を見たとしても、こんな風になりがちです・・。
周囲との違いを何かと心配し、ざわざわしちがちです。
ちいたんのありのままを受け止めて、認め続けてあげること。
ぼんのちいたんへの振る舞いから気付かされる、私の課題です。
「障害」という言葉に振り回されず、ちいたんと向き合っていきたいものです。