覚え違えるし言い間違える。ほんわかとした日々。
☆ちいたん:小3自閉症スペクトラム男子
通常学級で学んでいます。
☆ ぼん :小6兄
ちいたんは、幼稚園の年長の頃までオウム返しがありましたが、今はおしゃべりが随分上手になってきています。
まだまだ、覚え違いや言い間違えはよくあって、その都度正しい言い方を教えています。
ここ一年くらい、よく指摘した覚え違いは。
助詞って、難しい・・。
ちいたんは「ぼくも」ってなかなか言えず。
「ぼくも」は、パパがもう・・年単位?で指摘してきて、最近やっとなおってきたかな・・・というくらいです。
一度覚えると、なかなか修正が効かないというのも自閉症スペクトラムの特性です。
こういうのも買ってみたけれど。
これは、ひらがなが読める子で助詞が苦手な子にはピンポイントで練習できるので良いワークだと思います。
ちいたんの場合、ひらがなが読めるまでが遅かったので(今もスラスラは読めません。)読んで書いて答えるワーク系からは・・ほとんど学べなかったです。
我が家にまっさらなワーク何冊あるかしら・・。
「◯才向けか・・。」とかって凹んでみたり。
ちいたんはど真ん中のセオリー通りには育たないということです。
とにかく、ちいたんの場合は、間違えたその時に、正しい言い方を教え続けてきました。
でも、なんだかほんわかする言い間違えもあります。
癒されます。
ぼんは、ちいたん専属通訳です。
私たちよりも、ちいたんの言いたいことを素早くキャッチします。
ちいたんの良き理解者です。
一生懸命で、ただただかわいい・・。
うっかり訂正するのを忘れてしまうほどのかわいさです。
漢字練習中には。
?
そうだね、ユーホーではなかったね・・。
成長がゆっくりで、周囲と比べるとだいぶ幼い雰囲気をまとっているちいたん。
成長を心配して誤りの修正についつい力が入ってしまいがちな私ですが、この素直でほんわかとした日々が長く続いていることに幸せを感じたりもする今日このごろです。